メキシコ
中米北限の産地
酸味と芳香が適度にあり、上品な風味を持っていますが、同じメキシコでも低地産のものにはややクセがあります。ベラクルス州のコアテペック、コードバ、オアハカがよく知られていますが、芝山コーヒー扱い品は、オアハカになります。メキシコは世界第六位のコーヒー生産国で、栽培の歴史は18世紀末に統治国のスペイン人によって移植されたのが始まりです。豆の一般的な特徴としては、水洗式による精製法が普及しているため緑黄色で粒が揃い、優れた香りをもっています。
味の特長
メキシコオアハカ地域特有の甘さを伴ったしっかりとした酸味があります。